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ハイパーカミオカンデ実験は、26万トンの純水を使用する大型水チェレンコフ検出器を、神岡鉱山の地下に建設し、天体・人工ニュートリノ観測の統計精度を飛躍的に高めることをめざした次世代の実験です。現在、2027年観測開始を目標に建設が進められています。現在の計画では、スーパーカミオカンデ検出器の約8倍の有効体積を持ち、タンクの壁に大型の超高感度光センサー20,000本を取り付けた検出器の建設を進めています。核子崩壊探索や天体・人工ニュートリノ観測で飛躍的な観測精度向上を目指します。